メガネの松田 岩手県盛岡市のメガネ&コンタクトプロショップ

Q&A

騒音と会話が区別できる補聴器があると聞きましたが本当ですか?

あります!
これまでの補聴器の最大の問題点は、雑音の多さにありました。 聞きたい音を大きくすると、まわりの雑音も大きくなってしまいます。 そのため、補聴器をつけ るとうるさくて耳が疲れるという人も多かったようです。
しかし、現在のデジタル補聴器は、語音と雑音とを別々に処理し、雑音を最小限に抑えることができるので、とても静か。人の声がより聞き取りやすく、どんな場所でもスムースに会話ができます。

補聴器っていろいろあるの?

・超小型耳あな形(CIC)
通常の耳あな形よりさらに小さく軽量なタイプです。装用していてもほとんど目立ちません。電話の利用にも適しています。
・耳あな形
耳あなに納まるタイプです。耳あなの位置にマイクがあるため、自然な聞こえが得られます。小型、軽量で目立たず、両耳装用に適しています。
・耳かけ形
耳にかけて使用します。髪形の工夫によっては全く人目につきません。品種が豊富で、多機能なものが揃っています。
・ポケット形
形状が大きいので操作が簡単です。反面コードがわずらわしく、衣ずれの音が入る等の難点があります。

補聴器を装用すれば、「聞こえ」が元にもどるのですか?

補聴器は、以前と同じ聞こえに戻すものではなく、あくまで聞こえを補うものです。
聞こえには個人差があり、補聴器を装用したときの聞こえ方もさまざまです。
100%以前と同じ完璧な聞こえを取り戻すことはできませんが、自分に合った補聴器をつけることで、確実に今より聞こえるようにはなります。
聞きたい音が以前より良く聞こえると感じたら、それは補聴器の効果です。

両耳に補聴器を装用しなければいけませんか?なぜ、両耳装用が良いのですか?

両耳で聞くことは両目でみることと同様に自然なこと。2つの耳は互いに機能しあっているので、両耳に難聴がある方は、補聴器を両耳に装用することで、片方の耳だけの装用よりも、会話が聞き取りやすくなります。
1) 騒音の中でも会話がはっきりと聞き取りやすい。
2) 音の方向や位置がわかりやすいので安全。
3) 両方の耳から音が入るので、自然に聞くことができる。
4) 同じ音でも、片耳で聞くより両方の耳で聞く方が大きく聞こえます。このため、両耳装用ではそれぞれの補聴器のボリュームを下げて使えます。耳への負担が減少し、精神的な疲労が軽減されます。

補聴器を装用したまま電話は聞き取れますか?

「きこえ」の程度と補聴器の種類にもよりますが、大きな手助けにはなるでしょう。
補聴器をして電話をするときは、できるだけ静かな場所をお勧めします。電話では、相手の顔の表情、口元が見えないため感情情報が得られず、正常な方でも会話が聴き取りにくいもの。相手が早口の場合は、なおさらです。
補聴器をつけて電話をする場合は、補聴器のマイクの位置に受話器を2~3cmの距離に近づけないと聞こえません。また、使用する電話機や補聴器の種類により、使い方が違いますので、下記をご参照ください。

携帯電話の場合
携帯電話も補聴器の種類、タイプによって違いはありますが、携帯電話に対応した補聴器では、普通に使えます。最近のデ ジタル補聴器には、国際電波対応規格に対応し、電話機からのノイズを軽減できる機種もあります。万が一ノイズが多いなど、携帯電話の使用が困難な場合は、 補聴器をはずしてください。

補聴器を装用すれば、聴力が完全に戻るのですか。

完全に戻すことは困難です。

補聴器は、以前と同じ聴力に戻すものではなく、あくまで、聞こえを補うものです。
聴力にも個人差があり、補聴器を装用したときの聞こえ方もさまざまです。
100%以前と同じ完璧な聞こえを取り戻すことはできませんが、自分に合った補聴器をつけることで、確実に今よりも聞こえるようになります。
聞きたい音が以前より良く聞こえると感じたら、それは補聴器の効果です。

補聴器をつければすぐよく聞こえるようになりますか。

デジタル補聴器であっても、満足な聞こえを得るにはある程度時間がかかります。

補聴器を上手に使いこなすためには、とにかく使って慣れること。はじめは1日1時間程度、静かなところで。慣れてきたら時間を長くしたり、騒がしいところでつかってみたりしてください。
そして、ご購入後一か月くらいは一週間に一度の割合で、購入したお店で微調整してもらうことをおすすめします。普段の生活の中で使ってみて、もっとよく聞きたい音はどんな音か、不快に感じた音はどんな音かをお店の人に伝えてください。そうして調整し、少しずつ慣れていくことが「快適な聞こえ」に近づくポイントなのです。

補聴器に慣れてしまえば、お店に行かなくてもいいの?

定期的に点検することが大事です。

車と同じように、補聴器も定期的にメンテナンスをすることが、長く快適に使い続けるコツです。購入時に問題がなくても、時間とともに聴力が変化したり、体調や環境の変化によって聞こえ方が変わることもありますので、少しでもきになることがあったら、購入したお店にご相談ください。

購入後、聴力が低下しても同じ補聴器を使えるの?

難聴が進んでも、聴力に合わせて調整できます。

きちんと調整してもらったはずなのに、以前よりも聞こえにくくなったなと思ったら、すぐにお店でみてもらいましょう。
聴力は、年齢や体調の変化によって変わることもあります。補聴器をつけてからも、できれば半年に一度は聴力を測ってもらってください。
調整することで同じ補聴器を使い続けることが可能です。

補聴器の調整は、何回までやってもらえますか。

基本的には、何度でも無料で調整してもらえます。

ご購入後1か月間は1週間に一度、販売店で調整してもらうことをおすすめします。その際には、普段の生活のなかでの聞こえがどうだったかを書きとめておき、できるだけ詳しくお話ください。ちょっと面倒なようですが、そのような調整を繰り返すことで、ほんとうにあなたに合った補聴器になっていくのです。

デジタル補聴器の寿命は何年くらいですか。

平均して4,5年くらいです。

ただ、きちんとしたお手入れをしながら10年近く使っている方もいます。補聴器はデリケートな精密器械で、汗やホコリを嫌います。より良い状態で長くお使いいただくためには、購入したお店で、定期的な点検やクリーニングをしてもらうことが大切です。