価格の安いレンズと高いレンズの差はなあに?
価格の安いメガネレンズと高いメガネレンズでは、どんな違いがあるの?
疑問に思ったことはありませんか?
ここで、ちょっと解説いたします。
レンズの薄さの違い
価格の安いレンズは、レンズが厚い。
価格が高くなるほど、薄く=軽くなる。
例えば、メガネの松田の常務の視力は0.03ほど。
通常のレンズでメガネをつくるとレンズの厚さは、なんと13ミリにもなってしまいます。
でも、もっとも薄いプラスチックレンズだと約3.9ミリまで薄くすることができ、その分ずっと軽くなります。
メガネは、長く使うもの。
価格は安くても分厚く重いレンズより、高くても薄くて軽いレンズの方が快適な「視生活」をおくることができると思うのですが、いかがでしょう?
よく見える幅の違い
価格が高いレンズほど、遠くも近くも見える幅が広くなるます。
レンズの上部から下部にかけて度数を変化させる「遠近両用レンズ」は、どうしても「歪み」が生まれ、「よく見える幅」が狭くなってしまいます。
実は価格の高いレンズには、これを解消するために日本の最高技術が詰め込まれているのです。
視野が広い方がずっと快適。
もちろんお客様によっては価格の安いレンズでも十分という場合もありますので、ふだんの生活スタイルなどを伺って、最適なレンズをお奨めさせていただいております。