第12回メガネボランティアinネパール
皆様の温かい気持ちをメガネと一緒にネパールへ届けてきました
下取りさせていただいた、またはご寄付いただいたフレームを再利用し、271本のメガネをプレゼントしてきました。皆様のご理解とご協力に感謝申し上げます。

●視力検査待ちの行列
【活動場所】
首都カトマンズから車で約2時間。
人口約3000人のセティテビ村。
第2回目のメガネボランティアで訪れた場所です。
【活動期間】
○検査・測定/2009年11月21日(土)・22日(日)
首都カトマンズの眼科医やボランティアスタッフとともに、子どもと大人合わせて366人に検査・測定を行いました。
○メガネ贈呈/2009年11月28日(土)
皆様からお寄せいただいたフレームにレンズを入れ、一人一人にかけ具合調整をし、贈呈いたしました。
今回は10年前に活動した村を再び訪れました
ちょっとホロリとする再会!

「以前いらした時のことはよく覚えています。本当によくしていただきました。
10年ぶりにいらっしやると伺い、仕事の合間をぬってやってきました。」そう語ってくれたのは、この村に先祖代々暮らしているダプダマン・シィングさん(62歳)。10年前と比べて、この村もインフラが整備され、ドイツのNGOの協力もあって、教育施設も充実。子供7人、国内外で幸せに暮らしているとのことです。
「子供達をここまで育てられたのも、皆様の協力があってのことです。このご恩を、今度は自分たちがどうやって返していけば良いか?いつも考えています。本当に感謝しています。」
こうしたお言葉一一つ一一つに我々もまた励まされ、来年、再来年への活力につながっております。
今回の活動状況アルバム
●視力検査の様子。現地ボランティアが頑張ってくれました。 |
●「私に合うフレームは?女性はやはり、フレーム選びに真剣です。 |
●細かい文字もこれなら見える! |
●このペンでいっぱい勉強できるね! |