※イメージです
※レンズ付きセットメガネを写真のように販売しております。
メガネはピタリとお顔に合わせる事が重要です。
仕上がったメガネをお客様ひとり一人のお顔、頭の形、耳、鼻にフレームを調整してこそ本当の意味でのめがねの完成です。メガネは全てオーダーメードなのです。
レンズの度数が合っていても、フレームがお顔に合っていなければ、耳や鼻が痛くなり不快なメガネになってしまいます。
メガネの位置がお顔に合っていなければ、他人に与える印象も大違い。
快適なメガネにはフィッティングの技術が不可欠です。
特にありがちなことですが、フレームの腕がこめかみに食い込んでいると頭痛が起こるばかりでなく、楔(くさび)効果の為に枠が前に出てこようとして、ずり落ちやすいメガネになってしまいます。
フレームにレンズを入れる加工機械はかなり進歩したのですが、フィッティングだけは機械化できず全て手作業になり、そのお店の腕の見せ所です。
耳の調整も重要です。
Q:メガネの正しい洗い方を教えて下さい。
A:(1)さっと水で表面の砂埃や汚れを洗い流す。
(2)眼鏡専用クリーナー(台所用などの中性洗剤でも可)を使い油汚れなどを落とす。
(3)すすぎ。
(4)柔らかい布やティッシュでレンズ、フレームの水気をふき取る。
(5)仕上げに、メガネ拭きで拭きあげる。
* 表面に汚れがついたまま、乾拭きすると傷の原因になります。
Q:レンズの傷は直りますか?
A:直すことは出来ません。
Q:レンズの表面が細かいヒビ状になっているのですが、これはなんですか?
A:「クラック」と言い、レンズ表面コートが痛んでしまった状態です。直すことは出来ません。 主な原因は、熱です。サウナ、車の中に置きっぱなし、料理中の湯気、たき火、たばこの煙、など日常のちょっとしたことでなってしまいます。
Q:数年前に買った度付サングラスの片方レンズ交換をしたいのですが?
A:出来ますが、あまりお奨め出来ません。
紫外線や経年変化で当初より色味が変わってしまっていると思います。
同じ色で注文しても、比べると新しいほうだけ濃くなってしまいます。
新しい度数で両方交換されることをお奨めします。
Q:眼鏡の腕の輪っかが壊れたのですが、直せますか?
A:実物を見ないと断言は出来ませんが、ほとんどの場合修理可能です。
店内修理2,000円~
きれいに修理する場合、メーカー修理で7,000円~
Q:小3の子どもにメガネをかけさせるようにと、眼科の先生から言われたのですが…。
A:小さいお子様にメガネを掛けるようにと眼科の先生から処方箋が出されることがあります。この場合には大きく分けて2つの理由があります。
一つ目は、近視や乱視による視力低下があり、メガネを掛けてよく見えるようにするためです。必要なときのみ使う場合もあります。
二つ目は、生後視力は徐々に発達し3~5歳頃までに完成すると言われていますが、強い遠視や乱視があると視力の発達が抑えられて弱視になりやすく、特に片眼だけにそれがあると両眼で立体的に見ることができなくなったりします。
このようなときは、視力の正常な発達を助けるメガネが処方されます。
小さな子どもさんにメガネはかわいそうだと思われる方が多いのですが、メガネでものがよく見えたり、正常な目の発達を助けて見えるようにすることができる のですから、とても良いことと言えます。大きくなったときに良く見えるように小さいときだからこそ掛けた方がよいメガネがあります。
Q:既成老眼鏡は目に悪い…?
A:正しいメガネを選ぶためには次のことが大切です。
・ レンズの度数が両眼ともに目に合っていること
・ 左右のレンズの中心(度数の中心)が瞳孔(黒目)の中心に合っていること
・ メガネの枠がお顔にフィットして正しい位置にかけられていること
残念ながら既製老眼鏡は左右とも同じ度数でレンズの中心も枠のサイズも平均的に作られているので、正しいメガネの条件にあっているとは言えません。多くの人が利用する郵便局や銀行の窓口などに置いてある既製老眼鏡は、その時だけ便宜上使うためのものなので、既製老眼鏡で見たからといって目が見えなくなることはありませんが、一人ひとりに合った正しいメガネが見えやすく、使いやすく、目のためにも大切なことは言うまでもありません。
Q:老眼は、老眼鏡を掛けることで進むのですか?
A:老眼は、老眼鏡を掛けることで進むのではありません。
老眼とは、目の中でレンズの役割をする水晶体の弾力性が年と共に下がって、近くを見るときに必要なピント合わせが困難になった目の状態で誰にでもおこる一 種の老化現象のあらわれです。つまり、水晶体の弾力性の低下は、誰にでもおこるので老眼鏡をかけるかけないにかかわらないことがわかります。老眼鏡を使い出すと度が進みやすいと言われるのは、老眼鏡が必要となる40~50歳代がピント合わせの力の低下による影響が現れやすい年齢で、度数が変わりやすい時期 と一致するからです。
確かに、老眼鏡をかけると近くが無理をしなくてよく見えるため、老眼鏡を外したときに使い始める前より見えづらく感じることがありますが、無理をして眼をこらして見ようとすると疲れの原因となりますし、メガネをかけないで頑張ったからといって老眼が進まないということはありません。生活の中で不便が生じたときに適正な度数の老眼鏡をお使いになり、快適な視生活を送っていただくのがよろしいでしょう。
Q:メガネの松田のレンズつき商品に使っているレンズはどんなレンズ…?
A:ゆがみの少ない非球面レンズで薄型屈折率1.60UVカット付です。
更にコーティングを強化したHOYAレンズもオプションでございます。
Q:処方箋は必要ですか…?
A:眼に疾病等の心配の無い方は、コンピュータでの測定を行い、視力測定は詳しく問診をしながら十分に時間をかけます。さらに一つ一つの状況を説明させ ていただき、メガネレンズの説明目的別に各種レンズの見え方の体験・比較を通じて、最適な度数を決定するためのお手伝いをさせていただきます。どうぞ、安心してご来店ください。
Q:近視の人は老眼にならないって本当?
A:残念ながら近視の方も例外ではなく老眼(老視)になっていきます。老眼は、年齢とともに水晶体の弾力性が低下することで起きる老化現象の一つです。
ただ、近視の方の多くは老眼鏡を掛ける年齢になってもメガネを外せば近くが見えるために、老眼にはなっていないと誤認されるケースが少なくありません。近視の方は遠くが良く見えるメガネを掛けた状態で近くが見えにくいと感じるようであれば老視になっていると考えられます。
Q:運転免許の取得に必要な視力は?
A:■種類■
大型免許、大型特殊、牽引免許、第2種免許、原動機付自転車免許、小型特殊自動車免許、上記以外の免許
■視力■
両眼 0.8以上 0.5以上 0.7以上
片眼 それぞれ0.5以上 ----- それぞれ0.3以上
片眼盲 不適正のため免許は与えない 0.5以上
左右視野150度以上 0.7以上
左右視野150度以上
■深視力■
三桿法の奥行知覚検査器で2.5mの距離で3回検査し平均誤差2cm以下(立体視差40″)
■色彩識別能力■
赤色、青色および黄色の識別ができること(ただし、免許を現に受けている者が異なる種類の免許試験を受ける時は、本科目についての試験は行わないものとする)
Q:中心性網膜症について教えてください
A:網膜の下に血がたまり網膜がドーム状に剥離する病気で目の前が黄色く見える、ゆがむなどの症状が現れます。
自然に治る事が多いですがレーザー手術をする事もあります。
似た症状で性質の悪い新生血管黄斑症などの病気もあるので必ず医師の診断が必要です。
Q:老眼鏡医療費控除について教えてください。
A:老眼鏡や近視・遠視用眼鏡は治療用の眼鏡ではないので、法令上医療費控除の対象とはなりません。
しかし、手術後の機能回復など、治療のために必要な眼鏡として医師の指示で装用するものは医療費控除の対象となる場合があるので、医師にご相談下さい。
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