2019年を最後にコロナの為に休止していたメガネボランティアを、2024年11月に再開いたします。
2024年11月12日 盛岡出発
11月16日・17日 ネパール カブレ郡ブルム村にてメガネボランティアを実施
視力検査を行い必要な方々にメガネを無償提供いたします。
ネパールメガネボランティア
EYE CAMP
団 長 松田俊記 (メガネの松田 社長)
副団長 松田陽二 (メガネの松田 会長)
優しいネパール人との出会い
1994年に初めてネパールに旅行に行きました。
そのとき道に迷い道端に立っている青年に英語で声を掛け、道を聞こうとしたら日本語で返事が帰ってきました。
「私は日本語会話学校の学生です。私が案内します」
彼が道を案内してくれたあと彼の通っている学校へ連れて行ってくれました。
日本人の先生がいて、日本からお客さまがいらしたのでみんなでお茶を飲みに行きましょう、と言っていただきました。
それでたくさんの日本語を勉強している友達ができ、その後なんどもネパールへ足を運ぶようになりました。
一方、農村部にいきますとその貧困ぶりが目に入ります。
それで1998年、自分の職業を活かしたボランティアを思いついたわけです。
毎年ネパールの無医村地域に出向き、
・視力検査・メガネの無償提供
・眼科検診・眼科治療薬の処方・無料配布・簡易治療
・村の小学生へ鉛筆・ボールペンの寄付
・学校保健薬の寄付・奨学金の寄付
・孤児院の運営資金の寄付および子供たちとの交流会
・車イスの搬送協力「いわて車イスフレンズ」
等を行っております。
Q:私もボランティアに参加できますか?
A:参加できます!裸眼視力検査や既製老眼、フレーム選びのセクションをお手伝いください。ただしあまり大勢だと活動の仕事がなくなりますので、3名以内に限らせていただいております。盛岡からのご参加ですと交通・宿泊費など22万円程度掛かります。
Q:ボランティアに協力したいのですが?
A:既成老眼鏡、文房具(鉛筆・消しゴム)、現金などご寄付いただいております。現金の使い方として薬の購入、白内障の手術費、孤児院への義援金、女性自立支援施設への義援金、その他があります。今年も全国の方々からたくさんのご寄付がありました。
Q:具体的なボランティアの詳細が知りたいのですが?
A:詳しく知りたい方は問い合わせホーム上のアドレスへ連絡ください。松田社長よりお返事差し上げます。
Q:メガネを寄付したいのですが注意することはありますか?
A:ボランティアで寄付するメガネはフレームだけです。フレームでもすべて枠のあるメタルフレームだけをメンテナンスして持って行きます。あまり痛んでいるフレームはご遠慮ください。
Q:現地で行う白内障手術について詳しく知りたいです!
A:現地の通常の手術費は日本円で7,000円ですが、現地眼科医の協力のもと特別に安くしていただき1,750円です。手術代、人口水晶体、3日間の 入院の費用です。それは当社が負担しています。また、村では無菌手術室がないので、バスをチャーターしカトマンズの国立眼科病院で手術することになります。
Q:現地での視力検査はどのような工程で行っていますか?
A:受付→裸眼視力検査→問診→眼科診療→検眼→フレーム選び→一度カトマンズに戻りメガネ屋さんにレンズ加工を依頼→1週間後にメガネ渡し。眼科診療 で病気が見つかった場合、軽治療と眼科薬のお渡し。白内障の方は後日、チャーターバスに乗りカトマンズの国立眼科病院にて入院手術になります。
Q:いつ行くのですか?
A:毎年、ネパールの乾季である11月下旬に10日~12日間ほど行きます。
Q:今までの活動内容を教えてください。
A:メガネ・眼科医療活動以外に村の小学生に鉛筆・ボールペンの寄付。孤児院での交流会と義援金・義援品の贈呈、女子中学生の奨学金寄贈、車イスの搬送、他様々な活動を行っております。
■メールでのお問い合わせ
mail:honten@megamatu.net
※お客さまのお問い合わせに対するご返答・ご連絡には「honten@megamatu.net」のアドレスからお送りいたします。
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